2018年5月17日木曜日

【外部研修案内】札幌白石福祉施設刺殺事件第4回シンポジウム 被害者の視点から刑法39条医療観察法を考える

2014年2月、札幌市白石区の精神障害者自立支援福祉施設で職員が入居者に殺害された事件から4年が経ちました。加害者は「心神喪失により責任を負えない」として不起訴になり、医療機関で病状改善と社会復帰をめざして入院処遇中です。一方被害者は「不起訴」により裁判は開かれず加害者の処遇情報も開示されません。この問題について被害者の立場から考えるシンポジウムです。

<と き> 6月16日(土)13:30~15:45

<ところ> 札幌市教育文化会館 4F 大講堂
札幌市中央区大通り西13丁目(地下鉄東西線西11丁目駅1番出口徒歩3分)

<定 員> 130名

<プログラム>
13:30 開会
13:35 基調報告 「被害者の視点から刑法39条・医療観察法を考える」
精神障害者の自立支援を考える会 代表 木村 邦弘 氏
14:15 「刑法39条・医療観察法における被害者の尊厳を考える」
犯罪被害者支援弁護士フォーラム 共同代表 山田 廣 氏(弁護士)
14:45 「医療観察法と社会復帰調整官の役割」
札幌保護観察所首席社会復帰調整官(室長) 塙 和徳 氏
15:25 会場発言・質疑応答
15:45 閉会

<参加申込み> 下記FAX又はEメールにて参加申込書を送付願います。
FAX:011-272-7188 Eメール:kimura-himawari@kfa.biglobe.ne.jp

お申し込みはkimura-himawari@kfa.biglobe.ne.jp(精神障害者の自立支援を考える会)までお願いします。



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