2018年5月27日日曜日

6月の札幌ピアサポートグループSAPIAのご案内

●札幌ピアサポートグループSAPIA(ざっくばらんに話せるオープングループ)●
こころの生きづらさを抱えながら生活している方向けのトークの場です。 同じような経験をした方(PEER=仲間)から生活のヒントを得たり、共感したり…ざっくばらんに話せる場所です。進行はファシリテーター(案内係)がいますので安心です。

前回も多くの方にお越しいただきトークしました。
初めての方も多く、気軽に足をお運びください。

<日時>
平成30年6月23日(土)13:30-15:30
<会場>
多機能型事業所PEER+design(ピアデザイン)
札幌市白石区本郷通12丁目南4番15号土屋ビル2階
(地下鉄東西線 南郷13丁目駅1番出口徒歩30秒)

<参加費>
無料
<定員>
15名
<対象者>
こころの生きづらさを抱えている人など

<申し込み方法>
①ホームページから申し込み(推奨)
http://www.hokkaido-peersupport.net/blank-11
②メールから申し込み
event@hokkaido-peer.netに件名に「SAPIA参加希望」、本文に所属と氏名をご記入ください。
③当日参加
開催情報を要確認の上、当日開催時間15分前にお越しください。


●定期開催情報●
「オープングループ」 : 毎月第4土曜日 13:30~15:30(開場13:15)
札幌ピアサポートグループSAPIAは認定NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボさんに応援していただいています。
https://www.comhbo.net/?page_id=3698

【お問合せ先】
TEL/FAX : 011-577-6693
E-mail : event@hokkaido-peer.net
HP : http://www.hokkaido-peersupport.net/

2018年5月17日木曜日

【外部ワークショップ案内】新緑WRAP in 札幌 集中クラス

新緑WRAP in 札幌 集中クラス

5月も中程を過ぎました。桜も花の季節が終わり葉桜となっております。
これから気温が上がり暖かくなる季節のはじめ、「WRAPクラス」と呼ばれるワークショップを開催させていただきます。WRAPについてわからなくても大丈夫です。もしご興味を持たれましたら、参加してみていただけると嬉しく思います。
もちろん、今までWRAPに触れたことがあり、自分のWRAPを作りたい方や見直したい方、WRAPのクラスの場に触れたり楽しんだり考えたりしたい方の参加も多いにお待ちしております。
ファシリテーターは「しか」こと当法人の鹿内清和と「スガワラ」こと菅原仁志を予定しています。

WRAPクラスとは?
Wellness Recovery Action Plan(ウェルネス・リカバリー・アクション・プラン=元気回復行動プラン)の頭文字を取りWRAPと呼ばれています。これはアメリカのメアリー・エレン・コープランド氏を中心に心の苦労を抱えた人々によって考案されたものです。初めは心の苦労を抱えた当事者達によって行われてきたものですが、現在では自分らしく健康的に生きるために役に立つ考え方や手法であることから、学びの場や子育ての場など様々な場面で使われるようになってきました。そうしたWRAPについてワークショップとして学ぶ場が「WRAPクラス」と呼ばれます。お互いを尊重しながら自分自身のことに気がつき学ぶ機会となるかもしれません。

<日時>
平成30年6月9日(土)10日(日)10:00〜17:00(受付9:30〜)

<場所>
多機能型事業所PEER+design(ピアデザイン)をお借りします。

<住所>
札幌市白石区本郷通12丁目南4番15号土屋ビル2F
地下鉄東西線「南郷13丁目」駅 1番出口徒歩30秒
※会場に駐車場はございません。公共交通機関もしくは周辺有料駐車場をご利用ください。

<参加費>
3000円(資料、お菓子代含む)

<定員>
10名

<対象>
WRAPに興味・関心のある方、自分のWRAPをつくりたい方

<お申し込先・お申し込み方法>
株式会社Merge(マージ) 担当:鹿内清和
FAX:011-876-9298
E-mail:info@merge-job.com
添付の申込書のご記入のうえ、上記番号までFAXしていただくか、
氏名、電話・FAX番号、メールアドレス、所属があれば所属名と住所をご記入のうえメールでお送りください。
なお、定員に達し次第締め切らせていただきます。

協力:北海道ピアサポート協会






【外部研修案内】札幌白石福祉施設刺殺事件第4回シンポジウム 被害者の視点から刑法39条医療観察法を考える

2014年2月、札幌市白石区の精神障害者自立支援福祉施設で職員が入居者に殺害された事件から4年が経ちました。加害者は「心神喪失により責任を負えない」として不起訴になり、医療機関で病状改善と社会復帰をめざして入院処遇中です。一方被害者は「不起訴」により裁判は開かれず加害者の処遇情報も開示されません。この問題について被害者の立場から考えるシンポジウムです。

<と き> 6月16日(土)13:30~15:45

<ところ> 札幌市教育文化会館 4F 大講堂
札幌市中央区大通り西13丁目(地下鉄東西線西11丁目駅1番出口徒歩3分)

<定 員> 130名

<プログラム>
13:30 開会
13:35 基調報告 「被害者の視点から刑法39条・医療観察法を考える」
精神障害者の自立支援を考える会 代表 木村 邦弘 氏
14:15 「刑法39条・医療観察法における被害者の尊厳を考える」
犯罪被害者支援弁護士フォーラム 共同代表 山田 廣 氏(弁護士)
14:45 「医療観察法と社会復帰調整官の役割」
札幌保護観察所首席社会復帰調整官(室長) 塙 和徳 氏
15:25 会場発言・質疑応答
15:45 閉会

<参加申込み> 下記FAX又はEメールにて参加申込書を送付願います。
FAX:011-272-7188 Eメール:kimura-himawari@kfa.biglobe.ne.jp

お申し込みはkimura-himawari@kfa.biglobe.ne.jp(精神障害者の自立支援を考える会)までお願いします。