2018年7月31日火曜日

【外部研修案内】医療観察制度における地域支援を促進するために

厚生労働省 平成30年度障害者総合福祉推進事業 シンポジウム
医療観察制度における地域支援を促進するために

  時 201892() 午後1時~午後4時30分
    北海道クリスチャンセンター ホール(札幌市北区北7条西6丁目)

平成17年に心神喪失者等医療観察法が施行されました。当初、不足していた指定医療機関の設置や指定は偏在があるものの必要想定数を満たしつつありますが、障害福祉サービス事業者の受入れ状況は十分とは言えないのが現状です。その要因は、経済的な問題やマンパワー不足だけではないだろうと考えられます。今回、各機関で熱心に取組んでいる方々の実践報告をとおし、障害福祉サービス事業者の受入れの促進の要因を探りたいと考えています。 

 講   演:1300134
精神障がい者の地域支援から、医療観察法の支援を考える
講 師 北海道精神保健福祉士協会 会長 
佐々木 寛 氏Ⅱ シンポジウム:140016:45
医療観察法の対象者の支援を通して見えてきたこと

1.シンポジスト報告 140015:20
1)佐野 恵理氏(札幌保護観察所)
司法領域のソーシャルワークの視点から 
2)佐々木 渉氏(大通公園メンタルクリニック)
司法医療と一般医療の接点を模索して
3)加藤 慎治氏(せせらぎ寮)
住むこと、そして、生活を支援すること  
4)小畑 友希氏(ひかり工房)
対象者にとっての“(当たり前に)働く”を支える

2.全体討議、質疑応答 1535~16:30

<申込み>
事務局:北海道医療大学 看護福祉学部 臨床福祉学科
北海道石狩郡当別町金沢1757 
E-mailjigyo35@ml.hoku-iryo-u.ac.jp FAX0133-23-1490
別紙をメールもしくはファクスにて、8月20日までにお申し込みください。
定員の100を超えた場合には、お断りさせて頂くことがあります。

<問合せ> 事業統括責任者 佐藤 園美 事務局員 高張 陽子

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